宿毛→宇和島 路線バスの旅

画像宿毛から宇和島へは、バスで移動する事にしました。
宿毛駅できっぷに改札印をもらっておきながら、移動はバスってかい(笑)
いやいや、バス便の方が便利良かったもんですから。
鉄路なら、乗り継ぎ・接続含めて4時間あまりのところ、バスならおよそ2時間ほど。おまけに、これまでに何度も通った事のある四万十川沿いじゃなく、山あり海ありの道のり。
こらぁバス代払うだけの価値あるでしょ? たまには違う風景も見たいわさ。

国道56号線に沿って走るバスは、山間部を縫うようにして県境を越えます。
さよなら高知県。こんにちわ愛媛県。
で、だ。
車窓の景色もそこそこに(まぁ、たいして変わり映えしないし)、時刻表と首っ引きで、この先のルート検索をしてますよ。
讃岐屋、ひさびさに行き当たりばったりな旅を展開しております。
高知へ引き返さず、松山を目指そうとしたのは、高知からよりも松山からの方が便数も多かろうと踏んだからですが、どうやらその選択は間違ってなかったようです。
このまま行けば、どうにか夕方6時半には松山に着けそうです。7時前に出る列車に乗れば、坂出で日替わりしちゃうものの、何とかたどり着けます。まぁ、坂出-高松間なら、たいした額じゃないですし。
道後温泉でひとっ風呂浴びたいとか、美味しい物食べたいとか、欲望がムクムク起き上がってきたら、最悪9時半の特急まで時間がありますし。
これが高知回りだと……やっぱり中村からがネックなんだよなぁ。中村から先って、基本は特急中心のダイヤですから。『四国鉄道まるごとパス』をフルに活用しようと思ったら、昼12時の中村発に乗らなきゃ……て、竜串海岸から宿毛に戻ってきた時点で、物理的にアウトじゃん。
無理に間に合わせようとしたら、中村13時25分発の特急『南風20号』に乗り、窪川で普通列車に乗り継ぐか、15時10分発の『南風24号』で高知まで出なきゃ。
あ。なんでこんなタイトなスケジュール組んでたんだろう?

そう云やぁ、今日はマトモな食事取ってないなぁ。朝はコンビニでおにぎりだったし(ホテルの朝食、7時半からって遅過ぎ!)、今、手元にある昼飯は、宿毛駅前で仕入れたモスのバーガーセットだし……
これで松山着いたら駅弁かい?
不毛だわぁ。コストのわりに「ウマいモン食った!」てぇ達成感がないじゃん。
まぁ、そういう道選んじゃったのは自分なんだから、仕方ないんだけどさ。
昨夜の鰹のたたき、美味しゅうございました……(T_T)

城辺営業所を過ぎたバスは、山沿いの道から、いよいよ海沿いの道へと――同じ国道56号線なんですけどね。
御荘に入った途端、車窓に広がる南予の海!
画像画像














おぉ~お、いいじゃんいいじゃん。ノリの養殖なんかしちゃったりして。南予だから真珠か?
いやぁ~、このルート正解だったなぁ~。
山あり海あり、風光明媚で結構楽しめるじゃん。
ちったぁ晴れ晴れとした気持ち、旅らしい気持ちで過ごせてますよぉ。
この2時間で1,750円って、なかなかいい選択だったんじゃん?――などと、『まるごとパス』の恩恵を放っぽり投げた人間の言うセリフかい。
ま、制約の中でいかに旅するかも大事ですけど、制約にばっかり縛られちゃ、楽しめるモンも楽しめなくなるしね。
鉄道旅もいいけどバス旅もね。


本末転倒と云わないで……

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