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zoom RSS 18年の重さと軽さ

<<   作成日時 : 2013/01/17 21:45   >>

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今日は1月17日。
あの阪神淡路大震災から、今年で18年目になるそうです。
正直「もう18年前になるのかぁ……」というのが率直な感想です。それだけ「18年」という時の流れは、私たちの胸中にズシッと重くのしかかる一方、如何ともし難い記憶の風化≠ニいうものも、そこに存在します。
皆さんの記憶の中に、あの日の事がどれだけ残っているでしょう?


18年前って事は、今年高校を卒業する子は震災の記憶を持ってません。だって、当時はまだ生まれてないか0歳児ですもの。当然っちゃあ当然ですよね。
ですから、阪神高速の橋脚がバッタバッタと倒れていた衝撃映像も、神戸市街の至る所で建物が崩れ、火の手が上がっていた光景も、彼ら彼女らには遠い絵空事としか映りません。もし記憶にあったとしても、それは後付けの記憶。TVなどから得た記憶。
そう考えると、この18年の歳月は何とも重いものに思えてきませんか?

その一方で、当時の事を大雑把にしか思い出せない自分がいる。
そう考えると、18年の歳月すら軽いものに思えてくる。
事実、あの時は「今年はもう、これ以上の大事件は起こらないだろう。間違いなく、今年の重大ニュースのトップだ」と考えていた人が大多数だったでしょう。
ところが、それから何ヶ月もしないうちに地下鉄サリン事件が起こり、それがオウム真理教の仕業だとわかり、警察対オウムの攻防が連日ニュースを賑わせ……気がつくと、大震災の記憶が世間からあっという間に薄れて。

阪神淡路でソレなのですから、奥尻島を震度6の地震が襲い、30m規模の大津波が島の半分を呑み込んだ平成5(1993)年の北海道南西沖地震なんかは、記憶の片隅にも残ってないんじゃないでしょうか。
観光旅行などで奥尻島を訪れ(それすらも稀だ)、タクシーの運ちゃんか誰かに

     「実は20年前に大地震があって、島の半分が津波に呑み込まれましてね」

なんて話を聞かされて、

     「あぁ。そういやぁあった、あった」

と思い出すか

     「へ〜え、そうなんですかぁ……」

と感心するか、他人事のように聞き流すかのいずれかでしょう。
その名前すら耳にする事のない人には、

     「奥尻島? どこ、それ?」

てなもんでしょう。


そう考えてみると。
いかに過去の経験が生かされてないか。
いや、少しでも生かされていれば、2年前の東日本大震災で、あそこまでの犠牲者は出なかったはずですよ。いかに国や地方自治体の災害行政が、有名無実になっていたかの証明みたいなもんでしょう。
それらを顧みて。
まったく生かされてないとなると、やっぱりこの18年は軽いものとしか映らないのは、ワタクシだけでしょうか……

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