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zoom RSS カモメが飛んだ日

<<   作成日時 : 2011/03/26 16:03   >>

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画像三陸の代表的お菓子といえば、さいとう製菓さんの『かもめの玉子』です。しっとり黄味餡をホワイトチョコレートで包んだ、名前の通りカモメの卵を形どった、大変美味しいお菓子です。
北海道・摩周の方には、『丹頂鶴の卵』という似たお菓子がございますが、こちら、本家本元でございます――何をもって本家本元≠ネのかは知りませんが(笑)
この『かもめの玉子』、別に「三陸のドコ」という訳じゃなくて(本来は大船渡銘菓なのですが)、三陸沿いの観光地であればどこででも売っている、まさに三陸のお菓子≠ネのです。
ワタクシも好きなお菓子で、たまに食べたくなって通販で取り寄せてみたり、知り合いの方に贈ってみたりしてます。
そのさいとう製菓さんから、このようなメールが届きました。

このたびの太平洋沖地震に関して、お客様にはご心配をおかけしております。
岩手県大船渡市にあります弊社は、津波により本社機能が壊滅状態のため、現在通信ができない状態となっております。
現在、営業再開の目処がたっておらず、今後のことにつきましてはホームページ等で改めてお知らせいたします。

その間、ホームページからのご注文も停止させていただきます。
また、3/11以降にご注文いただいたものにつきましては、誠に恐れ入りますが、いったんキャンセルとさせていただきます。

なお、すでにお支払い済みのお客様につきましては、後日改めて個別にメールをお送りし、返金させていただくつもりですが、現在営業ができない状態のため、今暫くお待ちいただくことをご了承ください。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。


さいとう製菓株式会社


※このメールに返信されましても、現在確認する手段がないため、弊社からの返信ができかねますことをご了承ください。

ガ―― (゚Д゚;;) ――ン!!

……まぁ、冷静になって考えてみれば、大船渡は三陸沿岸の街ですからね。あの大津波に飲まれていたとしても、何の不思議もない。

しかし……

本社壊滅ですか……
営業再開の目処立たずですか……
哀しい話ですのぉ〜……
「メールを送られても、確認する手段がないから返信ができない」ってのがまた哀しいじゃないですか。
でも、ホームページに「弊社役員、社員、アルバイト全員の生存が確認できました」とありましたので、まずは一安心。
あとは、会社再建・営業再開の日をじっくり待ちましょう。

さいとう製菓さんに限らず。
仙台の笹かまぼこといえば、の鐘崎や阿部蒲鉾店。
福島県郡山銘菓といえば、の『薄皮饅頭』の老舗・柏屋。
その他、ありとあらゆる業種で、営業休止が相次いでます。
中には、福島は安達太良山の麓・岳温泉にある老舗旅館の佐藤旅館のように、震災被害からの再建の目処が立たず、廃業を決めたところも。
まぁ、状況が状況ですから、当然と申しますか、仕方ないと申しますか。むしろ無傷で営業を続けてる店舗があったら、それはもう奇跡としか言いようがない訳でして。
かまぼこ業者はジレンマでしょうね。仮に工場が無事で、いつでも操業再開できる状態だったとしても、肝心の原料が入手できない。漁師さんが大打撃を受けてるから、漁に出るどころじゃない。地元以外から原料を入手しようにも、高騰してて手が出せない。
作りたいのに作れない。売りたいのに売れない。売れる物がない。それどころじゃない。
かまぼこ業者に限らず、製造業者なら、商売人なら、誰もがそう思っているんじゃないでしょうか。
福島の農家も大変です。新潟県境の、それこそ新潟まで100mも離れていないような地域でも、「福島県」ってだけで出荷すら出来ない。補償の話すら俎上に上がってこない。問題になってる福島第一原発から何百キロも離れてるのに、です。
被災地の風評被害はもう始まっているんです。
ましてや、「福島県から来た」ってだけで、宿泊を断ったり、入店禁止にするなんてのは言語道断じゃないですか。そんな被災者にムチ打つような真似、絶対に間違ってますよ。
放射能汚染は伝染病じゃないんですから。
だいたいにおいて、原発内部で作業しない限り被曝なんかしないんですから。現に周辺住民で被曝してる人なんて1人もいないんですから――いや、確かに一時期そういう人もいたけれど、みんな除染して大丈夫になったんですから。
それをまるで福島から来た イコール 被曝してる≠ンたいな図式で見るのって、あまりにもバカげてますよ。


今は義援金や救援物資を送ったり、ボランティアとして現地入りしたり、いわば直接的≠ネ被災地支援が続いてますが――いや、今はいいんですよ。今はそれが一番必要とされているんですから。
問題はその後です。
被災され、避難されてる方々が日常の生活を取り戻し、復興への足がかりが出来て、工場等での生産が始まり、歯車が徐々に徐々に戻ってきた時、私たちはどう支援して行ったらいいか。

こういった被災地で生産された物を購入するのも、ある意味間接的≠ネ支援につながるんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか?
そういう日が一日でも早く来るといいんですけど。


ワタクシ、気が早いですか?

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