う~え~か~ら~ ラジ~コ~♪

サディス~ティ~ックなヤツめ~♪
……歌詞がちょっと違いますかな?
つーか、全然違うやん(笑)

画像パソコンやスマートフォンでラジオ放送が聴ける、インターネット・ラジオサービス『radiko.jp(ラジコ)』。
2010年3月、在京民放ラジオ7局・在阪6局で始まった『radiko』も、今年1月30日、ここ山陰エリアを含む6局が新たに参加し、民放ラジオ放送局全100局のうち過半数を超える54局・28都道府県でサービスが利用できるようになりました。
山陰エリアでは、BSS山陰放送ラジオが初参加となりましたが……お初ったって、あとはFM山陰しかないぢゃん(笑)


『radiko』はIP(インターネット・プロトコル)回線を利用したインターネット・ラジオ。
パソコンでサイトにアクセスしたり、スマホでアプリをダウンロードする事で、ラジオ受信機がなくても簡単に地上波ラジオ放送が聞けてしまうサービスです。
モーターなどの雑音発生源の近くやビル陰などの影響による難聴取エリアを解消と、地上波ラジオ放送の聴取機会を拡大するのが目的です。また、昨年に起こった東日本大震災を契機に、緊急災害時の新たな情報提供ソースとしての役割も期待されています。
目的がそういった形でスタートしてますので、今までのインターネット・ラジオのような「独自コンテンツ・エリア無制限」とは違い、地上波ラジオ放送をその放送エリアに準じた地域に同時配信する〝サイマル放送〟になっています。
IP回線を利用していますので、雑音のない非常にクリアな音です。おまけに混信もない。それだけでも、別に難聴取地域じゃなくても『radiko』で聴いてしまいそう。
そして、『radiko』は全局ステレオ放送です。
AMステレオ放送が思ったほど普及・定着せず、衰退の一途をたどる中、『radiko』ではより良好な音質でお届けする事になります。その音質は『着うたフル』と同レベルなんだそうですよ。

ただ、その『radiko』にも、いくつかの制約があります。
普通のラジオ受信機なら、どんなにノイズ混じりでも電波が受かる範囲であれば「聴取可能」ですが、『radiko』は難聴取地域をカバーするという目的上、〝越境聴取〟は出来ません。
例えば山陰エリアの場合、鳥取県と島根県以外では聴取出来ませんし、RCC中国放送ラジオ(広島県)など他地域の放送を聴取する事も出来ません。
また、地上波ラジオをIP回線用に変換する為、どうしても遅れが生じます。その遅延量はAMで約5秒、FMで約2秒と言われています。
その為、時報がカットされます。緊急地震速報も送出されません――紛らわしいですからね。
その他にも、権利的に放送が困難なコンテンツ(スポーツ国際大会の中継や政見放送など)や局の事情で放送出来ない番組・CM(ラジオNIKKEIのように他サイトで有料配信している番組や、親局以外で放送されている番組・CM等)ではカットされたり、他の番組に差し替えられたりする事があります。
CM込みで地上波放送と同じものが流れるとはいえ、何から何まで同じとは限らない訳です。


まだまだヨチヨチ歩きの『radiko』、今後は2012年中の全都道府県への聴取エリア拡大や、全民放ラジオ局の参加を目指しています。

〝ラジ夫〟から〝ラジ子〟へ――性転換ですかい?(爆)

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