讃岐屋が行くわよっ☆

アクセスカウンタ

zoom RSS マイレージは貯まりません

<<   作成日時 : 2009/10/25 01:47   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像アテンションプリーズ、アテンションプリーズ。
CAの意味は、キャビン……アテンションプリーズ(笑)
いやぁ〜、見てきましたよぉ。
戸次重幸脚本、福島三郎演出によります TEAM NACS SOLO PROJECT 『ライトフライト〜帰りたい奴ら〜』――はい、2年前に上演された『GOOOOOST!!』に次いで、シゲが展開するソロプロジェクト第2弾です。
これがまた、シゲらしいおバカ率1000%≠フ舞台でしてねぇ。
このライト≠ヘまさしく「お軽ゥ〜いヤツら。脳天パッパラパー」のライト≠ナございました。
そういった訳で。
皆さま、シートベルトをしっかりとお締め下さい。ガーターベルトはお外し下さい(笑)
当機は間もなく――飛びます、飛びます♪


のっけから楽しませてくれます、『ライトフライト』。
今回の芝居の舞台が飛行機の中という事もあって、会場自体の演出も空港のソレになってました。
もぎり≠ヘ保安検査場のゲートを模してあったり、物販ブースや会場案内もCAコス(コスちゃうわ!)の女性が応対してたり。出演者に贈られる花束なんかも、普通は「祝 開演」とかなのに、今回に限っては「NASA(今回の舞台に出てくる航空会社)就航記念」ですもの。
画像画像













ホント、細かいトコまで雰囲気づくりに気を配ってるって感じですね。
あ。
ゲートでキンコ〜ン♪と鳴ったら、会場には入れなかったんですかね?(笑)

さて、舞台の方。
新規参入航空会社・ニューアサヒスカイエアーライン。略称はNASA。
片道8,000円という超破格値(!)で東京−札幌間に進出した、今日はその初フライトの日。乗り合わせた乗客も搭乗員も、一癖も二癖もあるような面々ばかり。
中でも一際異様なアラブ人風の男が、ダーツの矢を片手にハイジャックを企てる。
初フライトにして初ハイジャックに遭った彼らの運命は?
そして、事態は思わぬ展開を見せ始める――
なぁんてあらすじめいた事を書いてはみましたが……いやぁ〜……良くも悪くもシゲじゃなきゃ書けない芝居≠ナした。シゲの趣味丸出しの舞台。
SF大好き!――モチロンその方向で。
ダーツにハマってます!――出しましょう。
これで本を書く時期がもう少し遅ければ、必ずゴルファー役が登場したであろう事がわかりきっちゃってるくらい(笑)、「オレが面白いと思った本を書く!」「オレが演りたい芝居をやる!」路線ですからね。キャストもスタッフも、それがわかりきってるから――つーか、自身もソレを楽しんじゃってるから、ソレは楽しい舞台にならない方がおかしい。
感動? ナイナイ。
お涙頂戴? ある訳がない。
社会風刺? どこが?
ただひたすらにスラップスティックコメディー。それのどこがいけない?てなもんです。
……まぁ、酷評すれば「学芸会でしょ?」「いい大人が何やってんの?」になるんでしょうけど、そう感じさせないトコが、さすがプロと申しましょうか。
口を出てくる言葉といえば「バッッッッッッカでェ――――ッ!!」しかないんですわ、これが。

テイストは、ロックメンで演った『アルプス』に近かったですね。見ながら「あぁ、これは『アルプス』だ」と。
『アルプス』では、山小屋自体がタイムマシンになってて、ある一定周期で転移スポットを移動するというものでした。
それが、今回の『ライトフライト』では、墜落寸前の飛行機が風穴≠ニ呼ばれる一種のタイムトンネルに突入する事で、いつの時代の、どの場所に飛ばされるかわからないというシチュエーションで――お。少しはひねったか?
事情を知るキーマン的キャストも、『アルプス』では雪男(イエティ)でしたが、『ライトフライト』では宇宙人――て、全然変わってねぇぢゃん!!
この宇宙人、途中で子供を産むんですが……破水は前なのに、生まれてくるのは背中から(笑) いかにも宇宙人らしさを出そうとしたんでしょうが、背中から生まれるって、それじゃ『マニトゥ』ぢゃん(爆)
宇宙人の鉄腕アトムみたいな足音が、ON/OFF自在の単なる効果音てのもシゲらしい発想というか。どうせなら「こんな音も出せるよ」って、ガンダムの起動音か足音でも出してくれりゃ最高だったのに。

略称のNASAって選択もシゲらしいというか。コレに当てはめるために苦労したんだろうね。
出演陣もね、「コレ、絶対アテ書き≠セろ!?」てくらいビタッとハマってましてね。
夜月副操縦士役の蘭香レアさんは、宝塚で実際に男役スターだった事から、ヅカ調の歌は披露するわ、見事なまでに男装の麗人を演じるわ、で。いやぁ〜……なんで宝塚辞めてまでこの芝居に出た?(笑) 断んなさいよ(爆)
J≠ヘサスガですねぇ。さすがの怪演≠チぷりですね。
「どこで出るんだろう?」「どんな役で出るんだろう?」とワクワクして待ってて、出てきたらやっぱり笑っちゃって。
ワタクシのイチオシの役者さんです。もっともっと表に出てきて欲しいなぁ。
出てきたら出てきたで笑っちゃうんでしょうけど(笑)
川井J@ウ輔を今後ともヨロシク!

途中、ジャングルに迷い込んだ時、猛獣に襲われるのが早乙女機長の愛猫ユダ。はい、飛行機の出発が遅れた原因を作った猫です。
ワタクシ、この瞬間までユダの存在を忘れてました(笑)
いやいやいや、冒頭で出てから、ここまで出てこなきゃ、誰だって忘れてるって!
「いや、ここで持ってくるってか!」てなもんです。
オラ、すっかり忘れてたゾ。

なかなかに楽しい舞台でしたが……ただ、終わらせ方がよろしくない。
テロップ数枚で終わらせるって、どぉよ?
随分と乱暴な終わらせ方じゃないか。NACS FILMの『部屋クリーン』も乱暴だったけど、それにもまして乱暴じゃないですか。
絵(イラスト)と文字だけで終わらすんだったら、何でもアリじゃん。どころか、そこまでの舞台、丸潰れじゃないですか。「そうやって終わらすんだったら、何も芝居にする必要なかったよね」てなりますよ。
場面転換の過程で挟むんならわかるけど、そのまま「完」はないわ。一瞬、「これで終わりってかい!」ってツッコみそうになったもの。
それだったら、夜月副操縦士の「新しい冒険に出発だぁ!」でオトして欲しかったなぁ。
やっと元の場所に帰ってきたってトコで、イエティが勝手にタイムマシンのスイッチ入れて「もう一周しない?」で、皆にツッコまれながら終わる『アルプス』のラストが好きだっただけに、この終わり方は惜しいなぁ。
つーか、劇なんだから、ちゃんと劇で終わらせてくれよ、と。
これは減点対象ですよ、シゲちゃん。

画像グッズもね、これまた泣かせるというか、笑わせるというか。
まずはパンフレット。
『翼の国王』には笑わされました。
東京へ乗り込む機内で読んでたのが本家だっただけに、尚更のこと。
ただですね、国王≠ニ来ると、どうしてもアノ方を想像してしまうんですよね。でも、そうなると『裸の国王』ですからね(笑)
そういった意味では『王国の翼』でも良かったかも。

そして、空の旅といえば欠かせないのがブランケット。
これがまたねぇ、マイクロフリースというスグレモノ。たかが芝居のグッズに、そんなリアリティを求めてどうすんの(笑)てくらい実用的なシロモノ。
実際、肌触りが良くてですねぇ、ウチの子が昼寝する時はコレ!て決め打ちして買っちゃいました――いや、モチロン子供どころか嫁サンすらいないんですけどね(笑)
将来を見越してって事で(爆)

他にもルーペミラーとか、定番のTシャツとかありますが、この2つを手に入れればもう決まりでしょう!
これで裏アイテムに、ドリンクサービスのコンソメスープとか、救命胴衣(!)とかあったら買っちゃってたかもしれませんけど。


とにかくもぉ、ただただ馬鹿馬鹿しくも面白い、馬鹿馬鹿しいから面白い芝居でしたね。
これからもシゲらしい芝居を――つーか、引き出しは一つなんですけどね(笑)――見せて欲しいですね。
さぁ、次はどんなバカ芝居なんでしょう?

アルプス [DVD]
ビデオメーカー
2005-01-31

ユーザレビュー:
面白い。とっても個性 ...
ぐっじょぶ(・o・) ...
大爆笑したいときには ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


GHOOOOOST!! [DVD]
アミューズソフトエンタテインメント
2007-12-21

ユーザレビュー:
あれっ舞台演劇のDV ...
前近代的一見突拍子も ...
観て損は無い芝居です ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
マイレージは貯まりません 讃岐屋が行くわよっ☆/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる