夕陽を追いかけて・完結編

一昨年の秋の事。宍道湖に沈む夕陽が綺麗だという事で、松江から出雲大社へかけて〝のらり旅〟を敢行いたしました。
この時は残念ながら、夕方、雨に降られまして、夕陽を拝むどころじゃなく。しきりに「再戦じゃあ! いつか絶対拝んじゃるぅ!!」なんて意気込んでたんですが……
まさか……ねぇ……この時は、車で30分ほどで行けちゃうような米子に引っ越す事になるとは、コレっぽっちも思うはずもなく。
だからといって、コチラへ来たからといって、いつでも拝める訳でもなく。行こうと思った時には天気が悪かったり、春霞がかかってたり、夕方になると雲がかかったりと、コッチが頭の中で描くような「雲一つないスッキリ晴れ渡った夕空」に出会う機会は少なくて。
キッチリ晴れ渡った日には仕事だったりするので、「チクショウ! 綺麗だなぁ~」とお天気カメラの映像を見ながら、ブツクサ言う日々が続いておりました。
いやぁ~……ようやっと拝めましたよ。
でわ。ご覧くださいませ。
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それでも、やっぱり雲が出ちゃいましたねぇ。
さすがにね、空が真っ赤に染まるような夕焼けにはなりませんでしたけど。
でも、これはこれでいいじゃないですか。なんかこぉ……刷毛で刷いたように薄く雲がたなびいていて、そこにスッと飛行機雲が伸びてるのが、いいアクセントになって――て、何気に自画自賛してますけど。
いや、写真がど~のじゃなくて、こういうシチュエーションを何気ない顔して用意しちゃう自然に、ただただ言葉を失うばかりでございます。
これ、ヘタに雲一つない夕空じゃない方が綺麗だよね。
まさに「宍道湖の夕日」らしい神秘さが漂うというか何というか――



てな訳で、夕陽を追いかけて足掛け1年半。ようやっと夕陽に追いつきましたよ。
さぁ、次はどこの夕陽を追いかけてやろうか――て、アンタはどこのロマンチストやねん。

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