愛をください

米子ライフ86日目。夜勤明けの空、晴れそうな予感。も、ウズウズでしてね。
やっぱり買っちまったダス、春の『青春18きっぷ』。
別にどこへ行くって予定もないんですけどね。まぁ、計画立てるのも楽しみのうち。
そういえば来週はホワイトデーですね。
「……フン! 関係ねぇや!!」
それを言っちゃ元も子もないんですけど(笑)
え~……米子じゃないんですが、お隣・島根の松江市に、隠れたラブスポットがございましてね。今回、ちょっとソチラをご紹介。
ホントはバレンタインデーに紹介したかったんですが……出遅れましてねぇ。何せ、ワタクシがこの場所の事を知ったのが、まさにバレンタインデーでしたので。
おまけに〝隠れた〟なんて言っておきながら、あちこちのテレビ番組で取り上げられてますし、『るるぶ』にまで載っちゃってますから。

画像松江は松平18万8千石の城下町。武士と町人の住まいは堀川(松江城外濠)で隔てられ、町人街も、その商売により、それぞれ住み分けされていました――まぁ、城下町なんて、どこだってそんな感じなんでしょうけど。
ここ紺屋小路(こうやしょうじ)もその一つ。
かつては堀川の清らかな流れを利用して、絹反物を藍に染める染物職人「紺屋(こうや)」が何軒か軒を並べていて、今でもその名残が残っています。
綺麗に敷き詰められた南北60mほどの石畳の中に、そのラブスポットはございます。
敷かれた石のひとつひとつをよく見ながら歩いて行くと、中に大小のハートが浮き出た石畳が。
このハートの石畳、女性が小さなハートの上に立ち〝素敵な出逢い〟を願うと、大きなハートを踏んだ最初の男性と結ばれるという噂があるんです。
……ん? 女性が男性と結ばれる?――ハイ、「女性が」です。男性陣、ザンネ~ン(笑)
だったら、ホワイトデーめがけて紹介すんなって?
あ、でもでも。意中の彼女を小さいハートの上に待たせといて、自分で大きいハートを踏むという〝姑息な手段〟(笑)を使う事も出来る訳で。
悪知恵働きますねぇ~。
何も知らんどっかのジイサンが踏んだぐらいにして(爆)
つーか、そんな真似したら、ロマンチックもへったくれも吹っ飛んじまいますけどね。虚しさだけが残ったぐらいに。
画像画像













大きいハートは割と簡単に見つかるんですが、小さいハートは、そう簡単には見つかりません。まぁ、いつの時代も「〝本物の愛〟はそう簡単に見つかりませんよ。苦労して見つけるものですよ」てなトコでしょうかね。
……あは。水捌け用のグレーチングが見えちゃってますねぇ(笑) て事は、通りの端っこって事だ。
ヒントはそこまで。後は御自分でお探し下さい。
いつの時代も、愛は自分で見つけるものですよ。他人を頼っちゃいけません。

「おや。アナタ、お見合い否定派ですか?」

いえいえ。お見合いだろうが何だろうが、〝運命の人〟を決めるのはアナタですよ――て事です。


まぁ、それでなくても島根ってトコは、出雲大社あり八重垣神社ありで、何かと〝縁結び〟に因んだスポットが多い場所です。
この紺屋小路の他にも「縁結びスポット」がいっぱいありまして。
紺屋小路の近くにある『カラコロ大黒』は、この前で結婚式が執り行われる事もあるという、正真正銘の〝縁結びの神様〟ですし、松江市内の観光地を巡るバス『ぐるっと松江レイクライン』の車両のどれかには〝縁結びシート〟というのが設置されてるそうです。そのバスに当たるかどうか、そのシートに座れるかどうか、まさに「運まかせ縁まかせ」な訳ですね。
画像県立美術館の宍道湖岸に面した中庭には、12体のうさぎのブロンズ像『宍道湖うさぎ』があります。湖岸から2番目のうさぎを撫でながら、西に向かってお祈りすると幸せになれるという噂があり、宍道湖に因んででしょうか、シジミの貝殻をお供えすると願いを叶えてくれる力は倍増するんだとか。
噂を信じてか、貝殻に交じって赤い糸が結ばれた五円玉が、賽銭として幾つもお供えされてました。
でも……コイツ、縁結びに限った訳じゃないんでねぇ~。そもそも神様じゃないし。
それから、郊外の『松江フォーゲルパーク』には〝幸せの椅子〟というのがあって、そこに座って愛を誓い合ったカップルは、必ず幸せになるという噂があります。
まぁ、いずれも噂ですけどね――て、それを言っちゃオシマイですがな。



ロマンチックでメルヘンちっくな出逢いを求める方、松江へ来て、隠れた縁結びスポットを探してみてはいかがですか?
見つけたところで、必ずロマンチックな出逢いが待ってるかっつーと、それは保証しませんがね。ま、気の持ちよう、努力次第って事で。
溺れる者は藁をもつかむ。

……ひでェ言い草だなぁ、オイ(笑)

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