ステージあたためますか

画像え~……っとぉ……今頃はもぉ札幌での凱旋ライブも終わってる頃ですから、もう何もかも暴露しちゃってもいいかな?
てな訳で。
行ってきました。見てきました。
『おにぎりあたためますか Presents オクラホマJAPANツアー'08 ドライブライブ~7日間2,500キロ走破の旅~』
……長いって(笑)
〝おにぎりあたためますか Presents〟と銘打ってるだけあって、HTB北海道テレビで放送中のバラエティ番組『おにぎりあたためますか』が、先日、DVD第1弾として『豚一家関東の旅』を発売したのを記念して――その実、DVDのPR&800枚手売りの厳命を受けてのお笑いライブです。

自称〝オフィスCUEお笑い部門筆頭〟(筆頭も何も、あとは大下宗吾クンだけで、そもそも〝お笑い部門〟なんてCUEさんには存在しないんですがね)「オクラホマ」のお二人(藤尾仁志と河野真也)も、『おにぎりあたためますか』では、一コーナー『北海道完全制覇の旅』(北海道内全市町村を巡って番組PRポスターを貼ってくる、というもの。行き先はビンゴマシンによる抽選。移動手段はヒッチハイク)に出演しており、「北海道の次は全国だ!」とばかりに意気込んで、1月29日(火)仙台でのライブを皮切りに東京・名古屋・大阪・広島・高松と全国を縦断し、2月4日(月)福岡ゴールまで7日間ぶっ通しのお笑いライブを敢行。
題して『オクラホマJAPANツアー』。
まるでどっかの外タレあたりが全国コンサートやるみたいなノリですが、「オマエらが北海道以外のどこ行ってるってよ!」と大泉さんから罵倒されまくり。
さて、そんな彼らの移動手段は、
当然、ヒッチハイクで!
(ブッブー!!)
「行商」と書かれた2トントラックで!!
(ブッブッブー!! 番組が違うでしょ!)
番組ではおなじみのワゴン車(別名『おにぎり号』)で移動。ドライブしながらライブを重ねてく。だから『ドライブライブ』。何と安直な(笑)
で。2月3日は節分の日、この高松に、鬼は来ずにオクラが来た。
前日は広島、翌日は福岡――どうして広島と高松の順番を入れ替えなかったんだろう? 大阪から鳴門海峡渡って高松入りして、その後で瀬戸大橋渡って(あるいは、しまなみ海道を通って)広島入りすれば、キレイに一直線だったのに。
まぁいいや。
ライブ会場には、HTBの取材カメラが入っていました。といっても、TV局クルーでよく見るハンディカメラではなく市販のホームデジカメ(一説では「どうでしょう方式」と呼ばれてるとかいないとか)。傍から見ると「趣味ですか?」と訊いてしまいそうな程。さすがHTBさん、このフットワークの軽さは革命的ですよね。つーか、『どうでしょう』以外の番組でもこうなんだぁ……
で、カメラを回してたのは張田D、「張ちゃん」でした。名前は知ってたけど顔は知らなかったんで、「あぁ、HTBさんのカメラが入ってるなぁ~」くらいに思ってたんですが、藤尾クンが「張ちゃん!」と声をかけていたんで、「あ! この人が〝張ちゃん〟なんだぁ!」と思った始末。
それと。
僕、オクラのお二人のメディア初出は、『鈴井の巣』での〝引っ越し対決〟だとばかり思っていたら、『お宝探しバラエティ』だったんですねぇ。北大生だった当時のお二人の貴重な映像、公開されてました。「制限時間内に回転寿司を何個食えるか?」に挑戦して……あっさり玉砕してました(笑)


ライブの中身は、コント3本。

     ・大阪のオバチャンにありがちなシチュエーションを畳みかけてく『大阪のオバチャン』
     ・学級崩壊の進む高校のホームルームが舞台。
      かつて不良だった教師(河野)が、更正のきっかけになった担任(藤尾)に特別講師を依頼するが……
     ・ボクシングに没頭するあまり、家庭が崩壊してしまったコーチ(藤尾)。
      父親の顔を知らずに育ったボクサー(河野)。
      似通った境遇に、コーチはボクサーを「実は自分の息子じゃないか?」と疑い出すが……

このコントの合間合間に、ゲストに招いた地元芸人さんのステージ。高松では、インティキマジシャンの(インチキじゃないのよ)てるしたサン。ここまではコメディアンばっかりがゲストで、マジシャンと一緒にステージを踏むのは初めてというオクラのお二人。
途中、1分間に3枚の写真が現われて、それをつなげて1つの話にするという『ワンミニッツ』なるコーナーがあり、藤尾とゲストが対戦する事に。今回はまさに〝異種格闘技戦〟でありました。
(バラしちゃうけど……そこで負けてどうする、藤尾!?)
そんなこんなで、正味1時間半ほどのライブ。
感想はと申しますと……かなり辛辣な意見になりますが……

オクラホマは何処へ向かってくんだろうか?

札幌で続けてきたお笑いライブ『まんぴん』(正式名『暗中模索五里霧中断崖絶壁四面楚歌一発逆転一心不乱九死一生漫才一芸』……これまた長いッ!!)は一度も見る機会がなく――つーか、〝コントを演じるオクラホマ〟を生で見たのは今回が初めてです。HTBの番組内やCMJでの前説などでは何度か見た事がありますけどね。
そんな僕が、たった一度見ただけで評価を下すのは、随分とおこがましいんですが、それを承知の上で述べますならば、「オクラホマは、トークとコント、どっちで押してくつもりなんだろうか?」と思っちゃう訳ですよ。
確かにフリートークは結構面白いんですよ。さすが芸人さんだなぁと思うんですよ。ところがコントに入ると面白さが「そこそこ」になっちゃう。見ていて、笑いよりも「あ~ぁ、ナルホドぉ~」と考え込む気持ちが先立ってしまうのはどうなんでしょうね? 
コント主体のお笑いコンビが、肝心のコントで〝笑いのペース〟が落ちるってのは問題じゃないですか?
あと1テンポ(もしくはあと0.5)テンポアップすれば、まだまだ面白くなるのに、どうしてそこで一呼吸置いちゃうかなぁ~、と思える場面が何箇所かありましてね。シロウト目にも〝粗さ〟が目に付いちゃって、イマイチのめり込めなかったんですよね。
無論、他の皆さんは大笑いしてましたけど、僕に限って言えば、ちょっと冷めて見てたかなぁ~と。


いやぁ~あ、エラそうだ(笑) 「評論家でもないオマエに、お笑いの何がわかるってよ!?」と言われるのがオチだ。「そう思ってんなら、こんなトコに書かないで、本人たちに直接言えよ!」とか言われるわ。(いや、モチロンそうしますけどね)
ただ、オクラホマのお二人には、「これでOK!」で終わって欲しくないんでね。「まだまだ面白くなるよ。まだまだ面白くしてよ」というエールを送りたいんですよね。何せ〝オフィスCUEの最終兵器〟なんですから。〝使われない最終兵器〟で終わられたんじゃ困ります。


最後に、エンドトークで藤尾クンが「ボクシングのネタの時、俺、どっかでトチった?」から始まった〝公開反省会〟が、この日一番の笑いのツボだった事を付け加えて、この項はシメ。


ホラぁ、どう見ても悪口じゃん……

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