11:17 海部到着

海部駅到着をもって牟岐線完全踏破
ついに「JR四国全線完全乗車」達成でございます!!
ドンドンドンドンドン、パフパフパフパフパフ。
(誰も祝ってくれないから、自分で祝っちゃいます)
画像
いやぁ~、長かったですねぇ~、この2日間。
(ツアーとしては、まだ徳島までの折り返しがあるんですがね)
『TBA陣取り合戦の旅』の45時間に較べたら、半日以上も短いはずなんですがねぇ。何でしょう、この言い知れぬ倦怠感は。
でもまぁ、悪くない疲れです。うん。


徳島までの折り返し便が出るまで、およそ1時間の待ち合わせがあります。
この間を利用して、記念植樹と昼食会となります。
記念植樹の前に、参加者のお一人とお別れがありました。
何でも、これから阿佐海岸鉄道で甲浦まで行き、そこから奈半利へ。奈半利からは土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線で高知まで。高知から窪川まで移動し、窪川から土佐くろしお鉄道の中村線で宿毛まで行かれるとか。
JR四国全線どころか、四国の鉄道全線を乗り尽くそう、という魂胆らしいです。
はぁ……やる事が違うもんなぁ~……まだ乗るってかい。
残った我々は、駅前高架下広場でツアー完走の記念植樹。
画像今回植樹したのは、蜂須賀桜の苗木3本。
阿波徳島藩最後の藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)候ゆかりの桜で、寒桜の一種です。ソメイヨシノに比べて花の色が濃く、花びらの先に紅色のサシが入る、非常に珍しい桜なんだそうです。
開花は2月中旬から3月中旬の早咲きで、およそ1ヶ月に渡って咲き続けるんだとか。
JR四国では今、徳島県内各地の駅構内で、この蜂須賀桜の植樹を行っているんだとか。今回の記念植樹もその一環。
今、駅構内に植えられてるのは、ほとんどがソメイヨシノ。戦後復興の象徴として全国各地で一斉に植えられたのがソメイヨシノ。そのお陰で「日本の春」というと、一時期に一挙に咲いて、一挙に散る桜の風景が、全国で見られる訳です。
それが今、一斉に寿命を迎えつつある。一斉に植えたんだから、一斉に寿命を迎えるのは当然といえば当然の帰結。
で。
その代替わりに、と植えているのが〝蜂須賀桜〟という訳です。
何年か後にこの地を訪れた時、綺麗に咲き誇る桜を見て、今日の日を懐かしく思い出す事があるんでしょうか。
そもそも訪れる事があるのかどうか(笑)

その後、駅前の食堂『道楽』さんでの会食と「完全乗車達成証」の授与が行われました。
その席で、ちょっとしたサプライズ。
参加者の中に、なんと徳島駅の駅長さんワープ徳島支店の支店長さんが、お忍びで参加されていたんだそうです。
あのぉ……「ツアー参加者が少なかったから」とかじゃないですよ。「こういう滅多にない機会、どうせなら皆さんと御一緒したい」からですよ。
……まぁ、確かに3人ほどドタキャンしたせいで、催行ギリギリの人数にはなりましたがね(その理由というのが「鹿島鉄道とくりはら田園鉄道が3月31日で廃線になるので、やっぱりそっちに乗りに行く」からだとさ。やはり「てつ」の思考回路は理解不能です)。
その昔は車掌として乗車していた事もある駅長さんも、さすがにこんな長時間乗っていた事はなかったそうです。支店長さんも、添乗員のお二人も同じ感想だったようで。
(そこ! 「あったら労働基準法違反だ」なんて言わない!)
会食の席で、感想なり意見なりを求められ、参加者の一人が、いみじくもこう言い放ちましたね。
僕らは三度のメシより鉄道が好きだから何とも思わないけど、添乗員さんは大変だったと思いますよ」
……うわぁ。一括りにされちゃったよ。
そりゃあ確かに僕は旅好きですけど、皆さんほど鉄道に思い入れはないですし、「三度のメシより」となると、やっぱりメシ優先ですしね。
いい景色見て、旨い物食って。
「今回のツアー日程は、ちょうど年度末の時期だったんで、休暇を取るのが大変だったんですよ。ですから、次にこういうツアーを企画する時は、ちょっと時期を考えてもらえれば」
と別の誰かが「サラリーマンなら同感でしょ?」な意見を述べると、件の方が続けて
「そうですよ。この時期って廃線になる鉄道や、デビューする車両が結構あるんですよ」
がっくし。
だから「てつ」の物指しですべてを計るのはヤメぇ云うのに。


そうそう。『剣山4号』の車中で、○×クイズの表彰がありました。
最高得点は44点! 獲得された方は、やはり「てつ」中の「てつ」、〝キング・オブ・「てつ」〟の方でした。ツアー当初から、そのオーラ出まくりでしたからね。当然っちゃあ当然の結果でしょう。
成績上位を占めていたのも、やはり「てつ」の皆さん方でした。
僕はというと……びっくり! 6位でした!
いやぁ~、当てずっぽうでも結構イケるもんですねぇ~。
後でこっそり訊いたんですが、平均点は37点前後。僕はそれより1点2点多かっただけだから、それほど驚くような成績でもなかった、と。
6位は6位でも、同率6位が何人もいたって訳です。
気になる賞品ですが。
本物の列車ダイヤ表、行先指示板など、マニアなら泣いて喜ぶような品があったり、学駅の入場券5枚入りの「合格祈願お守り」(「学」駅の入場券が5枚で〝ご入学〟)があったり、アンパンマン列車グッズがあったり。
「さよなら宇高連絡船」の未使用オレンジカードなんて貴重な物もありましたが、それは優勝者の下へ。
僕は、高松駅の先代駅舎の写真入りキーホルダーを貰いました。列車ダイヤ表を貰っても、さっぱり価値がわかりませんしね。無難なトコで。
ちなみに、一番正答率の低かった問題は、

     「アンパンマン弁当の水筒の中身は水である」

でした。皆さん、お茶やジュースだと思ってたようです。お子さんが一緒じゃない限り、みんな買わないもんね。
Do-Yoさん、ありがとぉ! あなたのお陰で、正解者の一人になれました。
ひょっとすると、この1点が明暗を分けていたかも。



かくして。
JR四国誕生20周年を記念して企画された「JR四国全線乗車最短時間ツアー」は、一応のゴールを迎えました。
「いつかまた、こんなツアーが組めればいいですね」と、駅長さんはおっしゃってました。
今度やるとすれば10年後、JR発足30周年を記念して、カナ?
「それじゃあ、今度は〝JR四国全車両乗車ツアー〟をやりましょう!」
いやぁ~……それはちょっとどうだろう……(苦笑)



ゴメンなさい。正直、僕はまったく魅力を感じないです。
カンベンしてください。

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