北近畿のらり旅―城崎温泉―

せっかく北近畿に来たのに、余部鉄橋だけ見て帰るって~のはどぉだ?
てな訳で、城崎温泉で途中下車です。
2年ぶりの城崎温泉。ゆっくりしたい(ついでに泊まっちゃいたい)のは山々なんですが、まぁそうゆっくりもしてらんないので、今回は新装なった外湯『御所の湯』を目指します。
前に来た時はパスしちゃったんだよねぇ~。
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          (新装なった「御所の湯」)               (2005年2月に訪れた時の旧「御所の湯」)

見比べてやって下さい。2年前とはエラい違いです。
はぁ~あ、立派になったもんだなぁ~。
『御所の湯』という名前だけあって、平安期の御所風の造りになっています。門をくぐった先には、前庭なんかが設えてあります。
画像前庭の池にかかる橋を渡って中へと入ります。
入湯料800円。
新しくなった事で、駅前の『さとの湯』並になりました。う~ん、良い事なのか悪い事なのか……
割り切って入るか、宿泊先でいただく外湯券で入る方がいいと思います。
浴室は、黒大理石の大きな内風呂が1つ。天井が高く、屋根も温室のようなガラス張りになっているので、開放感はタップリ。低張性ナトリウム泉ですので、舐めるとほのかに塩っぱいです。
内風呂に続く形で、1段低くなった浴槽があります。深さ110㎝の『深っけ~湯』(そういう名前なんです!)です。3人ほどが並んで、立って入る形です。壁からはジェットバスが、腰からお尻の高さで噴き出しています。腰の疲れを取るにはいいかな、と。
肩は? しゃがめばよろしいかと。
外に通ずるドアを開けると、そこにはサウナ室があります。低温ミストサウナですので、普通の高温カラカラなサウナが苦手な人でも、十分楽しめると思いますよ。
タイル張りの椅子に腰掛け、しばらくすると、汗がジワッと出てきます。なかなかに気持ちがいい。
外行きのドアは二重になっていて、前室から外へ出るドアを開けると、2段構えになった露天風呂があります。
下段よりは上段の方が、やや温度が高め。結構な広さがありますので、庭というか裏山から流れ出る滝を眺めながら、ゆっくりと浸かれます。
湯疲れしたなぁ~と思ったら、大理石の腰掛がありますので、そこで一休み。チョロチョロとお湯が流れ出ていますので、湯冷めする心配はありません。
お風呂から上がったら、玄関脇の桟敷で一休み。
まぁ。
まぁまぁまぁまぁまぁ。
「新しくなったから」てのを差し引いたとして、値上げした分、十分楽しめる外湯になったんじゃないかな。600円くらいだったら、さらに申し分なかったんだけど。

さて。
城崎温泉といったら、コレを買わねばなりません。
前回も買い求めました、斉藤製菓店さんの『三色大かに最中』です。
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5個入り1,150円。3個入り700円。
本当の松葉カニは到底手が出ませんが、これならばもぉ何個でも……いや、買うのと食べるのとは違いますけど(笑)
でも、大きさと味は反比例。決して大味じゃなく、柚子餡・白餡・小豆餡のマッチングが非常に繊細で、甘さもクドくありません。
「隠れたファンの多い一品」というのには、ナルホドうなずけます。
まぁ、全長16㎝という大きさには一瞬タジロぎますがね(爆)
通信販売もされてるようなので、怖い物見たさで(笑)一度食べてみたい方、対決したい方、是非お買い求めいただいてはいかがでしょう?
でも、見たとおり小じんまりとした店ですので、量販は出来ないようです。その辺、御理解を。

夕食用に駅弁でも。城崎といえば『かにずし』ですが、残念ながら『かにずし』はおろか弁当という弁当は売り切れてしまってました。
そこで、駅向かいの山よしさんで『かに釜めし』を買いました。980円。
これがですね、食堂も併設してるもんですから、アッツアツを出してくれるんですねぇ。5分ほどお時間をいただくようですが。
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昨今多くなったプラスチック製ではなく、陶器製の蓋を開けると、これまた陶器製のお釜型容器の中に、これでもか!というだけのカニの身が。ほのかに塩味が利いてて、まさに茹で上げの雰囲気が楽しめます。炊き込み御飯の上に散らした錦糸玉子との相性もバッチリです。
モチロン完食。どちらかというと、もう1個食べたいくらい。


あとは、16時16分発の豊岡行きに乗って、帰路に着くだけです。
豊岡からは、和田山で播但線に乗り換えて姫路まで。播但線は、電化が途中の寺前までしかされてませんので、寺前で乗換えが必要です。早く全線電化されればいいんですが、なかなか難しいようですね。
姫路からは、福山行きに乗って岡山まで。快速マリンライナーに乗り換えて高松まで。
早春の日本海・余部までの日帰り旅。
なぁんだ、結構行けちゃうんだ。日本、ちっちぇな――なぁんて事は申しませんよ。後が怖いですから(笑)

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