四国の車窓から・1

画像阿波池田行きの特急『剣山3号』で、吉野川沿いを走ってます。
徳島-阿波池田間を結ぶ徳島線は、〝よしの川ブルーライン〟という愛称が付いてます――て、確か以前にも紹介しましたよね。
山瀬駅を過ぎた辺りから、線路は吉野川に寄り添うように走ります。四国の母なる川・吉野川は、春の陽光にきらめいてますよ。
ここ数日来の暖かさで、桜の花も咲き出しています。樹によっては爛漫と咲き誇っているものもありますが、全体としてはまだ三分~四分咲きといったところでしょうか。
まだ咲き残る梅の花や菜の花畑と一緒に、車窓の風景を和ませてくれます。
心配された天気もまずまずのようです。安心安心。

それはいいんだけどぉ……なして参加者同士の交流ってないのぉ?
一人で参加してる人も結構いるのに、なんかてんでバラバラに座ってるから、誰がどこに座ってるかわかんねぇさ。
ツアー参加のワッペン付けてるから「あぁ、この人も」ってわかるけど。

それにしても。
みんなスゴい重装備ですねぇ。大小幾つものバッグを抱えての参戦ですよ。メッセンジャーバッグ一つで参加した僕が、何だか異質みたい。
ちらりと覗きましたが、大きなバッグの中には一眼レフと交換レンズが何台も。種類も大判・中判・普通判。アンタはサロンパスかって。
大判カメラってスゴいですねぇ。「これわ体脂肪計ですかぁ?」ってくらいゴツいハンドルが付いてんですよ。
そして、どうしてみんな列車の最前列・最後尾にへばり付いてんの? それも揃いも揃ってカメラ片手に。中にはビデオカメラまで持って。
して、車窓の風景には目もくれず、じっと前あるいは後ろばっかり見てますよ。
そうかと思えば、あっちじゃ車内放送のスピーカーの真下でマイクを構える人が。
一方、こちらの席では、大型時刻表片手に、何やら暗号めいた会話がビュンビュン飛び交ってますよ。
でも、みんな何だか楽しそうだぁ~。





ハッ!!
も、もしやこれが噂に聞く、本物の「てつ」……。

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