湯ったりのんびり、有馬の湯

画像炭酸泉源公園へ続く坂の麓に、外湯『銀の湯』があります。
泉質は炭酸ラジウム泉。『炭酸泉源』のお湯を全身で楽しめるという訳です。
入浴料は550円。でも僕には共通入館券があるので、それをカウンターに差し出すと、裏に「り」のスタンプを押してくれます。
見ると、『太閤の湯殿館』のところには「ま」のスタンプ。
ははぁ~ん、ナルホド。これは『金の湯』に行くと「あ」のスタンプを押してくれて、「あ」「り」「ま」となる訳ですね――なんつって、押してくれるスタンプが「は」だったりしたらビックリするんだけどな。
「は、り、ま……播磨かよ!」
なぁ~んて。
もっと意表を突いて、「みょ」とか「ぴ」とかのまったく無意味な一字だったら愕然とするな(笑)
秀吉の紋章にもなった瓢箪(桐の家紋は豊臣姓になってから)に迎えられながら脱衣所へ。
浴室は湯船が一つと、一番奥にサウナ。
無色透明のお湯は肌に優しく、炭酸効果で湯上り後もぽかぽかと暖かく――て、オマエに何がわかる(爆)

画像「有馬の七泉源」の中でも代表的なのが、天神様・菅原道真を祀る天神社の境内に沸く『天神源泉』です。ゴボゴボと湯の滾る音を立てる湯釜から延びる煙突からは、湯気がもうもうと立ち上がっています。
有馬温泉は、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。
元湯の大半は、鉄分を多く含む〝金泉〟――含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉。
付近に火山もないのに、80℃以上の高温泉が湧き出ているのも、有馬温泉の不思議なトコです。
さらに不思議なのは、有馬周辺で湧く〝金泉〟は高温ではないという事です。つまり、高温の〝金泉〟は、有馬のごく限られた地域でしか湧き出さないのです。
う~ん、アメイジング・スパ有馬(笑)

画像天神社からの坂を下り、温泉街のシンボルとも言える昔ながらの赤ポストを右に折れ、商店街をゆっくり下った先(駅からですと、温泉街のメインストリート『太閤通り』終点から左に折れたすぐ先)に、平成14年オープンの真新しい建物が見えてきます。三叉路の角に建つ二階建ての建物が、有馬の名湯〝金泉〟を気軽に楽しめる外湯『金の湯』です。
母屋の脇には『太閤の足湯』があって、古来稀有な〝金泉〟を無料で楽しむ事ができます。
また、
入口脇には『太閤泉』という飲用泉が湧いています。瓢箪型の湯口から流れる温泉は、42℃のナトリウム塩化物高温泉。
つまり、ここ『金の湯』では、浴用の〝金泉〟と鉄分を含まない飲用の〝銀泉〟、二つが楽しめるという訳です。
さぁ、入浴料650円を払って、中へ入りましょう。ここまで来たからには、やっぱり足湯だけじゃなく全身で〝金泉〟を楽しまなくちゃ。
クドいようですが、僕には共通入館券がありますから、それをカウンターに差し出し、「あ」のスタンプを押してもらいます。これで「あ」「り」「ま」の完成――いや、完成したからって、別に何もありませんがね。思い出はプライス・レス(笑)
1階はカウンターと休憩ロビーになっていて、浴室は2階です。『一の湯』と『二のゆ』に分かれていて、男性は『一の湯』、女性は『二のゆ』です。ここでも、やっぱり瓢箪がお出迎え。
湯船は42℃の「ぬるめ」と44℃の「あつめ」に分かれていて、そこには赤錆色のお湯が!
ちょっと舐めてみると、強い塩味と鉄の味が!! 
まさに〝ザ・鉄〟〝ザ・Fe〟です。タオルなんか、あっという間に赤錆色に染まってしまいます。さすが含鉄泉。
足元がよく見えませんから、湯船に入る時はソロリソロリと気をつけて。でないと、思わぬ段差で転んでしまいますよ。
浴室中央には、もう一つ円形の湯船がありますが、こちらは水道水を沸かしただけなので、温泉効果はありません。いわゆる〝かかり湯〟〝上がり湯〟用でしょうか。
湯上りに、今日2本目の『有馬サイダー』をいただいてしまったのは言うまでもありません。
ん~……牛乳よりビールより、サイダーが似合ってしまうってのは、何故なんでしょうね。これも「有馬温泉だから」でしょうか。


日本三名泉の一つ、関西の奥座敷、有馬温泉。
〝金泉〟〝銀泉〟を満喫し、昔ながらの温泉街を堪能し、お土産はやっぱり『炭酸せんべい』。
「湯るりと有馬」というキャッチフレーズが、本当にピッタリとくる有馬温泉。
久しぶりに、ゆったりのんびりしてしまいました。
アメイジング・スパ ワンダー・スパ  有馬

また来よっと。

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