どぉ~もぉ~お母さぁ~ん! 讃岐屋でぇ~ございます。

画像どうでしょう藩士なら、名古屋に来てココに寄らなきゃウソでしょう!
つーか、この為に名古屋来たんですから(笑)
という訳で、小倉トーストをおみまいされに行ってきまぁ~す!

JR中央本線の鶴舞駅(または地下鉄鶴舞線の鶴舞駅)下車。公園口から鶴舞公園を背に、駅前の大きな道(大須通り)をテッテコ歩いて行きます。春日飯店という中華料理屋の前の道(七本松通り)を左に折れ、ほんの少し行くと、「エッ!? もう?」というくらい近い所に『カフェレスト ラディッシュ』があります。
いえね。一日乗車券を買ってるんで、別に地下鉄で来ても良かったんですが、基本「青春18きっぷを消化する利用する」という目的で旅に出てますんで、ここはきっちりとJRで。
そうは言っても今日使うのは、名古屋-鶴舞間の往復のみ。
〝浪費〟と呼ばないで。〝価値ある消費〟と呼んで――はい、アフォでございます(笑)

勇気を出してドアをカランと開けると、藤村ディレクターのお兄さんが「いらっしゃい!」とニコヤカに迎えてくれます。
なんだ。予想以上にスマートじゃん(笑)
アレですかね。兄貴が細くて弟が太ってるってのは、全国共通事項なんですかね――て、ウチを比較に出しちゃダメですね。
画像「どうぞ、こちらの席へ」と勧められたのは……おぉ! こ、ここはあの対決シートぢゃあ~りませんか!
ヤッベェ~! 店入った途端に見破られたわ(笑)
対決シートの後ろには、全国の藩士が持ち寄ってきた(別にお母さんが用意した物じゃないそうです。全国の藩士がアレやコレやと持ち込むうちに、大資料館になってしまったとか)ありとあらゆる物が、所狭しと並んでおります。DVD・CDは言うに及ばず、『どうでしょう』に因む物なら何だって。ムンクさんや姫だるまに囲まれて、祭の時に掲げてあった「一生ふじむらします!」の幟も。
そして、テレビの上には『釣りバカ対決』にも登場した「大法螺」と「気まぐれ」の空き瓶が(笑)
これらの物は自由に見る事が出来るだけじゃなく、貸し出しまで行われているという。
もうもうもうもうもう、藩士には――もとい、バカにとっては夢の空間ですよ(笑) ただ眺めてるだけでいい(爆)
隣のテーブルには先客が。
「どちらから?」
「僕は市内です。あなたは?」
「四国の高松です」
「は!?」
そりゃあ驚くよねぇ。わざわざ四国くんだりから、この店に立ち寄る事だけを目的に来てるんだから。
――と思ってたら、上には上がいました。
先日は、『ラディッシュ』へ寄る為だけに、わざわざ熊本から深夜バスに乗ってやって来た人もいたとか。
いやはや、脱帽です。

展示物(!)をじっくり見ようと、向きを変え、デジカメを取り出してゴソゴソやってたら……
「あぁ、やっぱりそうだったんだねぇ~」
という声に振り向くと……出た! かあちゃん!!
「小倉トースト、食べてくでしょ?」
はい、一も二もなくいただきます(爆)
持参した山田家のうどんと引き換えに(違うッ!)、名物の小倉トーストをいただきました。
特製マーガリンが塗られた厚切りのトーストの上に、こぼれ落ちんばかりの小倉餡(実際、こぼれ落ちてまして、スプーンですくって食べました)。
祭では惜しくも口に出来なかった小倉トースト。これがアノ伝説の味か、と。
さすがにミックスジュースは、「寒いからね」とホットコーヒーに変わってましたが。
「後ろの、好きなのどれでも見てって」
と言われましたが、もぉもぉもぉ胸が一杯で。ついでにお腹も一杯で(笑)
展示物の中には、何冊ものファイルが。そこには、店を訪れた藩士諸氏が、何かしら書き残して行った足跡ノート。
店の感想であったり、お母さん宛の感謝の手紙であったり、「また来るよ!」の手紙だったり。何かしら書いて置いて行くのは、不文律の決まりらしいです。
来る人たちも、北は北海道から南は九州・沖縄まで。全国のありとあらゆる処から来てるんだなぁって、ビックリさせられました。
やっぱり土曜日が一番多いそうです。ほとんど貸切状態(笑) 中には開店時間から来て、閉店時間まで居る常連さんもいるとか。名古屋以外に在住なのに常連(爆)
すげぇ……
残された手紙の中には「あと何ヶ月かしたら、臓器移植の為に渡米します。その前にどうしても来たかった。勇気をもらいました。必ず生きて帰って、もう一度ラディッシュへ来ます」なんてのも。
結構多いんですよ。「元気もらいましたぁ」「勇気もらいましたぁ」って手紙。
どうでしょう藩士にとって、お母さんは元気の源であり、勇気の泉。本当に藩士みんなの〝かあちゃん〟なんだなぁって。
お母さん、愛されてるなぁ。
そんな話をしてたら、不意に「今、麻婆豆腐持ってくるから。食べるでしょ?」
ゑ!? ま、まぁ~ぼどぉ~ふぅ~?
しばらくして出てきたのは、大皿に盛られた麻婆丼と山盛りのサラダ。
小鉢くらいにちょこんと入れて出てくるものと思ってたのに。
モチロン、おいしくいただきました。晩飯の心配しなくていいかも――つーか、メシ、入るかなぁ?

楽しい時間もあっという間。宿のチェックインの時間が迫ってきたので(それでも、1時間遅らせました)、そろそろお勘定を……アレ?
計算が合わないよ、お母さん?
小倉トーストどころか麻婆丼までごちそうになったのに。コーヒーだって何杯もいただいてるのに。
お母さん、損してるよ?
「いつもの事」と、お兄さんは平然としてらっしゃいます。
アレやコレやも含め、すべてが夢の空間。何だか一人で来るのはもったいないです。今度来る時は、お仲間を引き連れて来る事にしましょう。
「そんな、気にしないで。ウチは普通の喫茶店なんだから」とお母さんは笑ってましたけど。
いえいえ、やっぱりここは特別な場所ですよ。紛れもなく〝聖地〟です。
「遠くからわざわざ来てもらったんだから、楽しんでもらって、気持ちよく帰ってもらえればそれでいいの」
言葉にはしてなかったけど、何だかそう言ってる気がしました。

画像
帰り際、お母さんの名刺をいただきました。帰ったら額に入れて飾っときます(笑)
(御自宅の住所・電話番号も書いてありましたが、プライバシー保護で、ここでは消しておきます。
あと、お店の電話番号も、営業中に電話が殺到したらアレなんで伏せときます。)
へへん、悔しかったら自分で行っといで!
さぁ、これで何人の藩士を敵に回したでせう?



あ。肝心の小倉トースト、
     撮ってくんの忘れた……_| ̄|○

この記事へのコメント

2006年01月20日 22:44
あふれんばかりというかあふれちゃっている小倉。
また食べたいなぁ。

saori
2006年01月22日 14:38
なんか感動しちゃいました・・・(^^)
私もいつか、きっと行くぞ!
2006年01月22日 15:50
私もいつか!
「うまいよ、かあちゃん!」と他人の母親に向かって言ってみたい。
讃岐屋
2006年01月23日 01:12
藩士究極の夢は「ラディッシュで皿洗いしたい」らしいですよ(笑)

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  • 小倉トースト、いただきます

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