讃岐屋が行くわよっ☆

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zoom RSS べっくらこいた!

<<   作成日時 : 2010/02/21 13:49   >>

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お昼時、「すき屋」に行きましてね。
カウンター席に座ったんですが、隣になった女の子にビックリしてしまったんですわ。
大学生くらいの、わりと細身のコだったんですが……食べ方がエラい豪快でしてね。
ワタクシ、しばしキョトンと眺めてしまいました。

何と申しますか……こぉ……両肘をバァーンと張りましてね、まるで飯場のオヤジよろしく牛丼をガァ――ッと掻っ込むんですな。
のみならず、「ドンブリは絶対手放すな」という家訓でもあるのか、左手でドンブリをつかんだまま、右手で味噌汁のお椀を手にして、そのままガブガブ飲むんですな。
終いにゃ、コップの水(「すき屋」って麦茶なんですか? アレ)をドンブリに移して、ドンブリを洗うように箸でカチャカチャ掻き混ぜた後、その水をゴクゴクと。
ゲフッと一発やった後に席を立って、「はぁ〜ぁ、食った食ったぁ〜」とレジの方へ向かいましたが……
いや、もぉ、豪快を通り越して「オメ、女捨ててるだろ。つーか、中身は絶対オヤジだろぉ!」と思いたくなるほどでして。
あまりの事に、自分のメシも忘れて、呆気に取られてしまいました。
「わざとだろぉ」とか「釣り≠セろぉ」とか「何かの罰ゲーム?」とか、いろいろ考えてしまったんですが……結論、「あの子はいったいどういう育ちをしてきたんだろぉ……?」と心配になって、その子が去ってしまった店の入口をボーっと見つめてしまった次第。


……いやまぁ、何をどう食べようと構わないんですけどね。
意外と見られてるもんですよ。お気を付け下さい。
だからって、ワタクシがお行儀良く食べてるとは言いませんがね。
たまに「迷い箸」だの「刺し箸」だのといった不作法しますし、箸を握ったその手で茶碗持ったりしますもん。箸の持ち方なんて、作法の先生が見たらピシッ!とやられそうですけど。

他人のフリ見て我がフリ直せ――振付師の土居甫センセは、よくおっしゃってました。
……あ。一度も言ってない?(笑)



ちなみに、ですが。
タイトルの「べっくらこいた!」は、言うまでもなく「驚いた。びっくりした」の意味です。
これが、わが故郷・北海道の方言になると「どってんこいた」になります。語源は「(気が)動転した」からなんですが……最近の子は、こんな言葉使いません。つーか、ワタクシでも使いません。年代的には、ワタクシの叔父叔母世代――60代以上の方たちですかね。
で。
この「驚いた」ですが。
山陰では、同じ県内でも地域地域によって言葉が違うようでして。
鳥取県東部(鳥取弁、因幡弁)では「わったいな」、県西部(米子弁)では「がいな」とか「あっとろし」、島根県(出雲弁)では「おべた」と言うらしいです。
米子弁での「びっくりした」は、語源(恐ろしい)からしても厳密には「あっとろし」――どうして「お」が「あ」に訛るのかは謎ですが。
「がいな」はどちらかというと感嘆詞の「すごい」に相当する言葉になるんだそうで。
まぁ、ひっくるめて「驚いた」。しかも最近は両方入り混じってきてるそうですよ。
因幡弁の「わったいな」は……よぉわかりませんが、口に出してみたら、驚いたって雰囲気が何となく伝わってくるから不思議です。
出雲弁の「おべた」の語源は「怯えた(おびえた)」から来てるらしく、これが兵庫県但馬地方(但馬弁)になると「おぼえた」になるそうで。

おぼえた?――いや、これは「驚いた」じゃなくて「記憶した」の方の意味ね。

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