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zoom RSS あの頃、ラジオが友達だった……

<<   作成日時 : 2007/07/19 05:27   >>

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なぁんてタイトル付けちゃうと、「コイツ、友達が一人もいないようなネクラ野郎だったのか!?」と思われちゃうかもしんないなぁ(笑)
要は、「子供の頃(あるいは今)、アナタはテレビっ子? それともラジオっ子?」て話なんですがね。
僕は断然ラジオっ子でした。
いや、そりゃテレビだって見ましたよ。でも、その何倍もラジオを聞いてましたね。


北海道には民放AM局が2局ありまして。方や文化放送系のHBCラジオ、方やニッポン放送系のSTVラジオ。
小学校の頃、僕が聞いてたのは、もっぱらHBCの方でした。
夕方まで友達と遊んで、家に帰ってきてからがラジオタイム。
ラジオのスイッチを入れると、HBCでは夕方4時から『ベストテン北海道』という、北海道で今一番流行ってる曲は何かをランキング形式で紹介する番組をやってました。この番組がまたバケモンで……北海道の人で、この番組を聞いたことがない人はいないんじゃないかってくらいの番組でした。聞かないまでも、パーソナリティのMr.デーブマンは誰もが知ってる、と。
その『ベストテン北海道』は夕方5時半までやってたんですが、僕は5時からSTVの『ハイ! ダイヤルリクエストです』という番組を聞いてました。『ベストテン北海道』は歌謡曲ランキングだったのですが、コチラは洋楽専門のリクエスト番組。小学生のクセに洋楽だなんて、ずいぶんマセたガキだったんですが、まぁそれも4つ上の兄の影響ですかね。
でも、ビートルズもローリングストーンズも、クイーンも、ディープパープルも、ベイシティローラーズも(うわ、古!!)この番組で知ったんでしたねぇ。

北海道という地域は、その広大な土地も手伝って、ちょっと特殊な事情があります。というのも、ラジオ局は2局ですけど、その支局毎にローカル番組を持っています。東京から見たら、ローカルのローカル≠チて感じですかね。
僕の住んでた帯広地域では、正午から『とべとべ十勝』というリクエスト番組をやってました。思えばこの頃、電話リクエスト番組って結構ありましたねぇ。
そういえば、ラジオで自分の名前を呼ばれる快感を覚えたのも、この番組がきっかけでしたね。

さて、夜になりまして。
毎日欠かさず聞いていたのが『欽ちゃんのド〜ンといってみよう』欽ドン≠ナすよ。コレを聞かなきゃ、翌日のクラスの話題について行けないという。
今なら
「昨日の『○○』見た?」
(○○の中には、人気のテレビ番組名が入ると思いねェ)
となるんですが、当時は
「昨日の『欽ドン』聞いた?」
が挨拶代わりでしたね。
一回聞いたくらいじゃ満足できなくて、テープに録音して何度も聞いたくらいにして。
テレビの欽ドン=i『欽ちゃんのド〜ンとやってみよう』)は、このラジオ版が好評だったんで、テレビでも展開しようって話だったんですよ。
あと、忘れちゃいけないのが『パンチパンチパンチ』
提供が平凡パンチだっただけあって、結構オ・ト・ナな内容でしたよ。中でも人気だったのは金曜日。ちょっとエッチなラジオドラマ仕立てになってて、肝心のトコになるとピーポーピーポー≠ニいうサイレン音で「伏せ字」にされるという。
テレビは『11PM』、ラジオは『パンチパンチパンチ』で目覚めた思春期でございました(笑)
だぁ〜からロクなオトナにならんかったのか(爆)

ベリカード(QSLカードって云うんですか?)も集めましたね。
「どこそこでお宅の局の放送を聞きましたよ。これくらい明瞭に聞けましたよ。雑音はこれこれこの位でしたよ」なんてのをまとめた受信報告書ってのを各放送局に送ると、その御礼にコールサイン(JO××とかってヤツ)等が記載されたハガキを返送してもらえるんですよ。
やり方は当時の『明星』とか『平凡』とかに載ってたのを見て、見よう見真似で書いては送り、何十枚と集めましたね。
友達はモスクワ放送や北京放送とかの海外ラジオ局のカードを持ってましたけど、小学生に難しい英文がスラスラ書ける訳もなく、僕は国内のラジオ局限定でしたね。
でも、それはそれで楽しかったですよ。それぞれに地方色豊かでね(例えば秋田のラジオ局ならなまはげが描かれてたり、九州のラジオ局なら南国っぽい絵柄だったり)、カードが届いた時も嬉しかったけど、いろんな絵柄をただ眺めてるだけでも楽しかったなぁ。



中学高校へ進むにつれ、ラジオを聞く時間も深夜帯にずれ込み、聞くラジオ局もHBCからSTVへと変わりました。
深夜帯になるとSTVの方が面白い番組を揃えてましたしね。つーか、『セイヤング』派より『オールナイトニッポン』派でした。
それだけの理由でHBCからSTVに鞍替えしたワタシを許して(笑)
でもね、正直『オールナイトニッポン』の方が面白かったの。
中島みゆきは毎週欠かさず聞いてたし、タモリのパロディーニュースのコーナーが好きだったし(アレってNHKからクレームが付いて、コーナー打ち切りになったんだっけ)、糸居五郎の名調子は今でも忘れられない。
『オールナイトニッポン』の直前にやってた『アタックヤング』も好きな番組でしたね。基本、タレントとSTVの局アナが日替わりでパーソナリティを務め、受験生の友≠ンたいな番組だったんですよねぇ。まぁ、受験生だけじゃなかったんだけど。
歴代パーソナリティには、松山千春や田中義剛(当時は大人気だったんですよ!)をはじめ、いろんな方が務めました。前記事で書いた木村洋二アナもその一人。今はチームナックスの音尾さんがやってますね。

そんなラジオ生活において、今でも忘れられない番組の一つがSTV『サンデージャンボスペシャル』です。
毎週日曜日の正午から4時まで、札幌STVホールから公開生で放送されてた番組。時々、キャラバン≠ニ称して道内各地を巡回してましたね。そもそも、毎週公開生で、しかもスタジオじゃなくホールを開放して放送するラジオ番組なんて、全国探してもそうは見つからないでしょう。毎週土曜日に朝8時から夕方5時までの9時間生放送(これもスゴいでしょ!?)してる『日高晤郎ショー』でもスタジオ公開ですからね。
初期のMCはササッパラこと笹原義弘アナ。温和なトークと「おっしゃるとおりです」の口癖で大人気のアナウンサーでしたね。日テレで『ズームイン!朝』が始まった時のSTV担当キャスターが笹原アナでした(その後を継いだのが木村アナ)。今じゃすっかりお歳を召してしまい、会社もリタイアしてしまわれたとか。
その後は、今まで何度も触れた木村洋二アナや林家しんぺいがMCを務めてました。
当時の人気コーナーは『ダジャレ道場』など。MCとホールのお客さんとラジオ聴取者、三者を織り交ぜて作り上げるコーナーなんぞ、今やったとしても画期的なものでしたね。『緊急指令』などは僕、『トラックバックオーライU』の緊急ミッション≠ノアイディアを使わせていただきました。
そして、もう一つの人気コーナーは、アマチュアミュージシャンに15分のコーナーを与え、その中でミニライブを行うというもの。このコーナーからデビューしたのが松山千春。『千春のひとり歌』というミニコーナーで、まだデビューする前の千春が、毎週このコーナーの為に足寄から通っていたという。もはや伝説のコーナーですわ。
千春の番組卒業後、このコーナーからはいろんなミュージシャンが巣立って行きました。
デビューしたての頃の佐々木幸男、今じゃすっかり童謡研究家になってしまった合田道人、デビューしたばかりの鈴木一平や蓑谷雅彦(現・みのや雅彦)など、当時の音楽シーンに名を残すミュージシャンが、ここで経験値を高めてメジャーデビューしたり、全国で人気が上がったりして行きましたね。
(そういえば、みのや雅彦は後々MCとして、番組に戻ってきてましたね)
そういう意味でも伝説のラジオ番組≠ニ云えるんじゃないでしょうか。


その後、社会人になってラジオを聞く機会も少なくなり(あ、警備員やってた時は毎日聞いてたか)、すっかりラジオから離れちゃいましたけど。
それでも、たまに聞いたりするんですが……ん〜、何だか昔ほど心躍らなくなっちゃいましたねぇ。そういう番組自体、少なくなった気もしますし。
つーか、どうしてコッチのラジオってつまんないんだろう?
関西圏のラジオ局とかも普通に聞けるんだけど、あまり面白く思えないんだよなぁ。帰省した時にたまに聞く北海道のラジオは面白いのに。耳慣れてるとか、DNAが騒ぐとか、そういう次元の問題なんでしょうかね?
そもそも同じ受信エリアのラジオ局が、同じ時間に同じ番組やってるってのは何?


テレビの仕事をするようになって足掛け16年。
家にいたり、ドライブに出かけたりした時に、気が向いたら聞く程度になっちゃいましたけど(家で音楽聴くときは、たいてい有線だし、ドライブの時はカーステだもんなぁ)、たまには昔を思い出して、ラジオっ子に戻ってみようかなぁ……

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じゃあね またね 元気でね
前記事で、伝説のラジオ番組『サンデージャンボスペシャル』出身のミュージシャンについてチョット触れましたが、佐々木幸男さん・鈴木一平さんの2人に関して、「あぁ、そぉいやこの2人ってポプコン¥o身なんだよなぁ」てな事を思い出しまして。 ...続きを見る
讃岐屋が行くわよっ☆
2007/08/04 04:30

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コメント(1件)

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へぇ〜。
欽ドンって、元々ラジオだったんですね、知らなかった。
TVの欽ドンは幼稚園とか小学生の時で、「良い子・悪い子・普通の子」とかが流行ってました。
私は、両方かしら。ラジオは中学生の時に、関西では有名な「ヤングタウン」(MBS)や、オールナイトニッポンも聞いてました。当時「ヤングタウン」はダウンタウン・YOUさん・キム兄がやってて、オールナイトはウンナンがやってましたよ。タモさんのオールナイトは何周年記念かで、1日だけ復活した時があって、その時聞きましたね。ニュースを繋げて流すコーナーですか、書いてらっしゃいましたけど、爆笑したのを今でも覚えてマス(^^ゞ
糸居五郎さんは「ゴーゴーゴー ゴーズオン」と言ってる方ですね。話だけは知ってます(^.^)
Sea-na
2007/08/02 21:30

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